miellogの日記

40歳目前に不妊治療を開始、KLCに通院し第1子を授かりました

40歳目前に不妊治療始めました。KLC(加藤レディースクリニック)に通院し、現在第一子を妊娠中

あきらめていませんか? 不妊治療助成金について

今回は、不妊治療助成金について記載したいと思います。

 

不妊治療助成金・・・

申請をあきらめている人、多いのではないでしょうか?

 

ちなみにmiel家は、夫婦共働き世帯。

フルタイムで働いています。

mielは金融機関の事務職員。

勤続、約20年。

職場は年収ベースで同業種である金融機関の平均年収をベースに計算されているため、比較的低くも高くもなく・・・な年収。

夫ちゃんは地方都市の普通のサラリーマン年収。

で、所得制限の730万未満なので無事申請することができました。

 

申請するにあたって、まずこの所得制限がとてもネックになる人が多いのでは?と思います。

特に東京都内等は、平均年収も高くなるため夫婦共働き世帯の場合すぐに超えてしまうと思います。

(物価が違うから!都市はすべてが高い!地方は物価がやたら安い!)

 

この所得制限について、まず気をつけていただきたい事が。

「所得」は「年収」ではないという事。

 

源泉徴収票を見たときに「給与所得控除後の金額」の欄が「所得」です。年収ではありません。

「支払金額」はいわゆる年収であり「所得」」ではありません。

自分も含めサラリーの人の場合、会社が勝手に源泉徴収してくれるから

どうもこの辺の意識が低い。

そして、給与所得控除や特定支出控除に関する意識も低い。

例えば、

すでにリタイアして年金暮らしをしている親を扶養していますか?

国民年金のみで年金所得が低い場合、扶養することができる場合があります。扶養することにより所得控除額が増えます。

 

また、バリキャリの方の場合、

「特定支出控除」に該当するようなまとまった支出はありませんか?

お仕事に必要な図書費や資格取得費用などで多大な支出をされている方は確定申告することにより所得控除することができる場合があります。

 

そして不妊治療をしている人の場合、一番大きいのが

医療費控除!

mielは、昨年度年間で200万を超える医療費がかかりました。

(医療費には交通費も含まれます。地方から都内に通うmielはこの金額もかなり多かった!)

医療費控除を確定申告することにより、所得は修正されます。

過払い分の税金が戻ってくることも、住民税が安くなることも大きなメリットですが、医療費控除を受ける事により、730万の枠内に収まる可能性がある人が結構いるのではないのかな・・・?と思います。

 

医療費控除は金額が高いのでサラリーの方でも不妊治療をされている方は確定申告している人が多いのではないでしょうか?

おや?もしかして。。。該当するかも??と思った方、

ぜひお住まいの市町村の助成金申請窓口に確認をしてみて下さいね^^