37週 正産期突入
ハラハラな37週検診に行ってきました。
前回検診で、赤ちゃんの成長が鈍化しているからちょっと気をつけましょう・・
と言われ、家事をお休みし、安静に過ごした1週間。
甘い物を食べ、ミロを飲み、ひたすら横になっていました。
その成果あってか・・・・
胎児推定体重が
前回 2270グラム
今回 2620グラム
なんと、1週間で350グラムも増えている!!
こんなに違うもの!?
37週では小さめベイビーですが、十分!!
生産期に入り、2500グラム超えていればいつ出てきても大丈夫!
内診もあり、
「頭は下がってきているけど、子宮口はしっかり閉じてるね〜。
うん、初産婦って感じだよ。」と言われてしまいました^^;
これは大人の事情なのですが、オットちゃんの仕事の関係で
38週から39週の間あたりに
生まれてくれるととっても助かる・・・
と、いうわけで
朝・晩と、30分程度のウォーキングを開始しました。
子宮口は開いてくれるのか?
いつ出てきてくれるのかな?
早くベイビーに会いたい気持ちと
うにうに動くお腹が愛おしく、これが無くなってしまうのが寂しい気持ちと・・・
半々な複雑な気分です。
36W 臨月突入
36W、臨月に突入しました。
今までの経過は・・・つわり以外は順調でしたが・・・。
36Wの検診で心配事が一つ増えてしまいました(泣)
胎児の成長が鈍化している・・・
32Wまでの検診ではむしろ大きめサイズの男児だった訳ですが。
32W以降の胎児の推定体重の推移
32W⇒ 2050g
34W⇒ 2080g
36W⇒ 2270g
実は34Wの検診時、最初測ったときには2030gだったんです。
前回よりも減っている!?
3回ほど図り直して2080gという事に。
32W時にちょっと計測に誤りがあったのでは?という話だった訳ですが
36Wで2270g。
前回計測から190gの増加。
今回検診で先生から言われた事としては
・羊水量は今のところ、十分
・前回から体重が増えてはいるが、正直伸び悩んでいる感じを受ける
・胎児の状態について慎重に見守っていく必要がある
・少しでも違和感があった場合はすぐに病院に来るように
との事でした。
胎児の体重に関しては
誤差が生じる様なので検診での結果が全てではありませんが、
やっぱりちょっと心配でついついググる・・(苦笑)
体重の増え方が少ない
まず、このくらいの月齢の場合、
順調だと1周間で200g程増えるらしい。
2週間なので、400gくらい増えるところ我がベイビーは190gしか増えていない。。
2000g〜2900gが平均体重だけど大きめベイビーだった我が子は小さめベイビーになってしまった
体重が増えない原因は?
一番思い当たるのは、後期つわりと生活サイクルの変化。
ちょうど33W頃から本格的な後期つわりがはじまり、
食べると吐く、そして吐いて食べる・・という生活になり始めました。
33Wはまだ仕事をしていて、吐いた後頻繁にクッキーやカロリーメイトなどを
ボリボリ食べながら仕事をしていました。
デスクワークしながら
食べる(お菓子) ⇒ 吐く ⇒ 食べる(昼食)⇒ 吐く ⇒食べる(お菓子)
という生活
入れては出すの生活ですが、糖分は十分に取れていたかなぁ。
しかし、34Wから産休に入り、
食べる ⇒ 吐く ⇒ 寝る
そう、自分の都合で寝ることが出来るので吐いたあとは食べずに寝る生活に。
さらに、生まれて初めての専業主婦生活。
家に一日居ると途端に今まで気が付かなかった家の汚れが目に入りはじめ
せっせと掃除。
一度きれいにすると、毎日やらないと気がすまない。
普段出来なかったところの拭き掃除とか、
不用品の断捨離とか。
「おやつは手作りのほうが絶対体にいいし!」とか思い始め、
お菓子を手作りしてみたり。
(でも、結局気持ち悪くなるので食べないんだけど)
「そうだ!育児日記買っておかなきゃ〜」とか、
「あ、一ヶ月検診用のベビー服買ってない」とか、
「エコー写真をプリントに持っていかねば」とか、
結局2日に1度はショッピングモールにお買い物に行ったり。
だから、産休に入ってからの生活は
動く ⇒ 食べる ⇒ 吐く ⇒ 寝る ⇒ 食べる ⇒ 吐く ⇒ 動く ⇒ 寝る
動く事を考えると、お菓子を食べるとまた気持ち悪くなってしまうので
お菓子はむしろ働いていたときより食べていない。
産休に入ってからの方がむしろ忙しない生活。
そしてmiel自身の体重は・・・微減 ↓
後期つわりは妊娠初期や中期のように
「食べたものをすべて吐いて胃液まで吐いちゃう」みたいな吐き方ではなく
「小さくなった胃に収まらない分プラスアルファ吐いちゃう」みたいな吐き方で
全部吐ききっちゃう訳ではないので正直油断していました。
ある程度栄養取れても、結局動いて寝たら自分だけで栄養使い切っちゃう。
これじゃぁ、ベビーに栄養がいくわけがない。
ベビー・・・せっかく大きめベビーだったのに。。。
ごめんよう。
母は後悔しています。。。
でも、もっと怖いのは
胎盤機能の低下
これは高齢出産であるmielにとって恐怖な事。
もし、胎盤機能低下だった場合には
どんなにmielが動かず安静にしていても防ぎようのない事。
今は悩んでも仕方ないので、自分が出来ること
・なるべく安静にしてベビーに酸素・栄養を送ってあげる
・こまめに栄養を採るようにする。一日2回は間食に果糖を採るようにする
(小さめベビーには果糖がいいらしい。そして、ミロ!←何故?)
次回検診は正産期に突入しているので
せめて2500gになっていて欲しいな。
36Wの検診にはオットちゃんも一緒に来てくれていました。
先生から直接今のベビーの状況を聞いてくれたので
オットちゃん家事やる気満々(笑)
朝からお仕事前にお庭の水やりしてくれたり、
軽く掃除機をかけていってくれたり。
洗濯物は畳まないでとりこんでくれておけば畳むからね〜って言ってくれました。
オットちゃんの協力、本当にありがたい。
そんな訳で、しばしの安静生活、がんばります!(笑)
あきらめていませんか? 不妊治療助成金について
申請をあきらめている人、多いのではないでしょうか?
ちなみにmiel家は、夫婦共働き世帯。
フルタイムで働いています。
mielは金融機関の事務職員。
勤続、約20年。
職場は年収ベースで同業種である金融機関の平均年収をベースに計算されているため、比較的低くも高くもなく・・・な年収。
夫ちゃんは地方都市の普通のサラリーマン年収。
で、所得制限の730万未満なので無事申請することができました。
申請するにあたって、まずこの所得制限がとてもネックになる人が多いのでは?と思います。
特に東京都内等は、平均年収も高くなるため夫婦共働き世帯の場合すぐに超えてしまうと思います。
(物価が違うから!都市はすべてが高い!地方は物価がやたら安い!)
この所得制限について、まず気をつけていただきたい事が。
「所得」は「年収」ではないという事。
源泉徴収票を見たときに「給与所得控除後の金額」の欄が「所得」です。年収ではありません。
「支払金額」はいわゆる年収であり「所得」」ではありません。
自分も含めサラリーの人の場合、会社が勝手に源泉徴収してくれるから
どうもこの辺の意識が低い。
そして、給与所得控除や特定支出控除に関する意識も低い。
例えば、
すでにリタイアして年金暮らしをしている親を扶養していますか?
国民年金のみで年金所得が低い場合、扶養することができる場合があります。扶養することにより所得控除額が増えます。
また、バリキャリの方の場合、
「特定支出控除」に該当するようなまとまった支出はありませんか?
お仕事に必要な図書費や資格取得費用などで多大な支出をされている方は確定申告することにより所得控除することができる場合があります。
そして不妊治療をしている人の場合、一番大きいのが
医療費控除!
mielは、昨年度年間で200万を超える医療費がかかりました。
(医療費には交通費も含まれます。地方から都内に通うmielはこの金額もかなり多かった!)
医療費控除を確定申告することにより、所得は修正されます。
過払い分の税金が戻ってくることも、住民税が安くなることも大きなメリットですが、医療費控除を受ける事により、730万の枠内に収まる可能性がある人が結構いるのではないのかな・・・?と思います。
医療費控除は金額が高いのでサラリーの方でも不妊治療をされている方は確定申告している人が多いのではないでしょうか?
おや?もしかして。。。該当するかも??と思った方、
ぜひお住まいの市町村の助成金申請窓口に確認をしてみて下さいね^^
34W 産休に入りました
大変ご無沙汰しております。
先日、34週となり産休に入りました。
比較的お腹も目立たない方で、また、目立たない服を着ていたこともあり
職場では「妊婦」と気づかなかったという人も沢山いました。
つわりで約9Kg痩せ、その後6Kgの増加。
なので、妊娠前から比較するとー3Kgの為余計目立たなかった様です。
前回更新の後から、どんどんつわりが酷くなり、
仕事も休みがちに。
不妊治療で頻繁に仕事を休み、周囲の人に迷惑をかけ続けた上、
つわりで仕事に行けず、有給も使い果たしたころ(つわりは体調不良ではないので傷病休暇が使えない!)
尿検査でケトン体がマックス検出され、点滴治療が必要になり
やむなく診断書を書いてもらい「休業」する事となりました。
上司(男)は「自分の体とお腹のお子さんを最優先に考えて。心配しなくても大丈夫だよ」といってくれましたが。
実際に休みの間、フォローしてもらう職場の先輩達は女性が2人。
2人共、ひどいつわりは経験したことがなく
「つわりで会社休むんだ・・へぇ〜・・・」っていう空気が。。。(泣)
(そんなときって、男性よりも女性の方がシビアだなーと思います)
妊娠中期の半ばまでつわりに苦しみましたが、その後は順調となり
お腹のお子も、平均よりもやや大きめサイズの男児で胎動で働く母を激励してくれていました(ありがとう!君の元気が母の元気の源だ!)
産休入る前は、仕事が終わるともうグッタリで職場ではなんとかキープしていたものの
家に帰るやいなや、すぐ横になる生活が続いていました。
お休みに入りましたが、とっても疲れやすく
少し家事をしただけでもクタクタ。
産休に入ったらやらなければ!と思っていたあれやこれがなかなか捗らず
ちょっと焦り気味です^^;
そんな、産休に入ったらやろうと思っていた事の一つがこのブログの更新です。
ちなみに「不妊治療」カテゴリのままとなっています。
自分が不妊治療を始める際にたくさんの不妊治療ブログを参考にさせていただきました。
不妊治療や高齢出産に関して自分が経験して感じたこと等をこれから書いていけたらな・・と思います。
10W 出産予定日確定と母子健康手帳
1月の後半、10Wの検診を受けてきました。
エコーでお腹を見ると小さな小さな黒い丸だった物体が
確かにヒトガタになって、パタパタ動いている様子が。
手っぽい部分、足っぽい部分を一生懸命(?)パタパタ動かしています。
その様子がとっても愛おしくて。
エコーの後、先生から
「ねぇ、まだ母子手帳貰いに行ってないよね。これから看護師から色々説明あるけど
母子手帳貰いに行って、大至急妊娠初期検査受けてくださいね」と言われました。
(先生は週によって変わるのですが、この日はちょっと苦手だな〜と思っている女医さんでした^^;)
その後、看護師さんから今後の検診の流れや詳しい既往症の確認、母親学級についてなど様々な説明を一通り受けました。
いよいよ、母子手帳を貰うのか・・・。
不妊治療を始めてからは様々な検査や子宮ポリープの手術、
採卵や移植、頻繁に有給を取っての都内まで通院、どんどん膨らんでいく治療費。
いつ終わるんだろう、日にちが過ぎるほど不安が大きくなって押しつぶされそうでした。
役所に行って母子手帳を受け取って、
やっと本当に授かったという実感が湧いてきました。
心拍確認その後
またまた久々の更新になりました。
年が明け、心拍確認にKLCに行ってきました。
受付をすると「血液検査」の指示が。
おや?血液検査あるんだー、と思って10階に行くと
血液検査ではなく、尿検査でした。
ほほう。尿検査があるのか・・・。
その後、内診。
中々呼び出しがなくてとってもヤキモキ。
この頃、ツワリが始まっていてトイレに行ってはえずいて・・・
待ち時間がしんどかった。
やっと呼び出された内診室。
ドキドキマックスで待っていると、
「はい、入れますよ〜」
モニターにはまるい影と脇にちょこっと何かが。
「まるいのが胎嚢ですよ。ほら、隣で動いているから見えますか?」
あ、本当だ!ピクピク動いている♪
診察室で、「卒業、おめでとうございます。紹介状もほとんど出来ていますからね」と
女性の先生。
その後、卒業後のアンケートについてナースから説明を受け
お会計後・・・・
KLC卒業です。
内診のあとからずっと、涙が溢れそうになり必死に堪えていました。
不思議とツワリも少し引いていたような。。?
そして、その後は伊藤病院に直行。
ツワリもしんどいし、どうしても1日で完結させたくて焦って表参道へ。
原宿で降りてひたすら歩く。
たった1駅程度の距離がしんどい。
人混みで気持ち悪さ増幅。
ああ、都会の人はみんなこんな状態で通勤しているんだなと思いながら
伊藤病院に到着。すぐトイレに直行(苦笑)
伊藤病院も卒業・・かと思ったら継続でした^^;
1ヶ月後にまた来てくださいと。
ここで初めて甲状腺機能低下症だったのかと判りました。
(正直、自分が亢進症なのか低下症なのかよくわかっていなかった・・・)
ヨレヨレになりながら、この日は贅沢に新幹線を使って帰りました。
(普段は特急つかってます。倍、時間かかるんですよ〜)
第一関門突破・・・・。
次は「9週の壁」が待っています。
産院を「体外受精、初産」という理由で断られてから
自分が一般の妊婦さんよりもリスクが高いのだなと、
強く感じています。
今は、本当にツワリが酷く会社もほぼ2週間休んでしまい
点滴も2回打ちました。
体重も8キロ減った・・・。
このつらいつらいツワリはお腹の子が元気に育っている証拠・・と信じて今は耐えよう!
近々、地元の産院で「予定日を決めましょうね」と言われています。
どうか、無事、「9週の壁」を乗り越えて
予定日が決まりますように。。。
家族への報告
さて、新年明けて実家に挨拶に行ってきました。
miel夫婦は共に実家が近い為、毎年必ず両方の実家へ行っています。
ただ、今年は悪阻があまりにもつらくてどうしようかと思い。
不妊治療の事は両親には話していませんでした。
なので、出来たらもう少し安心できる状況になってから話したいところですが、
あまりにも悪阻が酷く早々に退散したかったため、夫婦で話し合った結果、妊娠報告する事になりました。
オットちゃんの方は…オットちゃんの兄が既に2人の子宝に恵まれているため
びっくりはしたものの落ち着いた様子でした^_^
そしてmielの実家は…無事産まれてくれたら初孫となる訳で(多分孫は諦めていた)、すごい喜んでいました。
(父)「おい、初孫だぜ!!」
や、やばい。まだ心拍も確認出来ていないのに…
慌てて、
「まだ、本当に初期の初期だから、無事に産まれるかわからないし、心拍確認もまだだから!」
と言ったけど…父、聞いてないし。
きっと流産なんて一ミリも思いつかないんだろうな。
母は、産婦人科の看護師もしていたし、すぐ状況飲み込んだらしく「そうだね。なるべく暖かくして冷やさないようにね」と言ってくれました。
あー、言ってスッキリしたのもあるけど、余計心拍確認が怖くなってきてしまった。゚(゚´Д`゚)゚。